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フードバンク事業

食糧支援を受けたい 利用したい 生活の支援

柴田町社会福祉協議会フードバンク事業

「柴田町社会福祉協議会フードバンク事業」の実施について(PDF / 523KB)

フードバンク事業って・・・?

本来、安全に食べられるにも関わらず、やむなく捨てられてしまういわゆる「食品ロス」が、日本国内だけでも年間で500万~900万トンに上るといわれています。そういった食品を無償で寄贈を受けて、福祉的な支援を必要としている方へ提供することで、食べられる食品を有効に活用する活動が「フードバンク事業」で、食のリサイクルを通じた「たすけあい活動」といえる事業です。
1960年代にアメリカで発祥した活動で、日本でも20年ほど前から民間団体を中心に活動が始まり、徐々に全国的な活動へと広がっています。

柴田町社会福祉協議会の取り組み

柴田町社会福祉協議会では様々な相談・支援事業を実施していますが、相談者のなかには、所持金がない状態で、なおかつ食料品の備蓄もなく、当面の生活が維持できないといった緊急的な支援が必要な相談も見受けられております。
そこで、緊急的に食料品の提供が必要な世帯に対し、当面の食料品等を無償で提供する仕組みとして「柴田町社会福祉協議会フードバンク事業」を実施しております。

フードバンク事業の対象者は?

原則として、柴田町に住民票を有する方で食料支援が必要な世帯といたします。まずは、柴田町社会福祉協議会に相談をお願いします。

お問い合わせ窓口:柴田町社会福祉協議会 TEL:0224-58-1771

柴田町社会福祉協議会フードバンク事業実施要綱(PDF / 192KB)

提供できる食料品の一例

お米、インスタント食品、レトルト食品、パスタ、乾物(うどん、そうめん、のり等)、缶詰(瓶詰)などです。

※ただし、在庫の状況により提供できる食料品に限りがあります。